太陽光発電について2つの不満

solarenergy17太陽光発電は推進すべきものであることに反対するわけではありません。しかし、今の日本で行われている太陽光発電に対する政策には2つの大きな不満を持っています。
一つは太陽光発電には設置ができる家屋と設置が全く不可能な家屋があることです。

太陽光発電が設置できる家屋はほとんどが新築される一戸建てが中心で、かなり古い一戸建てやマンションなどは不可能であるか、可能でも補強工事などの大きなコストアップが必要です。太陽光発電をつければ公的な補助金を受けられる場合もありますし、高額な価格で余った電力を買い取ってもらえる余剰電力買取制度もあります。これでは太陽光発電は一戸建てを建てることができ、太陽光発電システムを付けられるようなお金に余裕がある人を優遇する政策と思われるからです。
もう一つは電気代に含まれて来ている再生可能エネルギー発電促進賦課金です。太陽光発電が爆発的に増えていったこともあり、この再生可能エネルギー発電促進賦課金も大幅に増額され続けています。以前は数十円くらいの負担でしたが、最近では千円に近くなってきていることを考えると年間に換算すると1万円以上の負担になっている計算です。どこまでこの負担金は上がるのでしょうか。