労災保険の適用について

rousai17私はトラックの運転手をしています。同じ会社のドライバーが労災保険の適用をした時の話です。

トラックから荷物の荷降ろしはジョルダーというレールのようなもので、テコの原理で手前までパレットを載せて引っ張ります。そのパレットの荷降ろしの最中に、足を地面とトラックの間に挟んでそのままジョルダーを引いてしまって、足の骨を複雑骨折して入院しました。仕事上の事故なので、この件で労災保険の使用をしました。

このような作業の場合、安全靴を履いていることが条件で労災保険の適用となります。履いていない場合は企業側の監督責任が問われます。当然安全靴は履いていたのですが、上から極度に重い物が乗っかってきたのではなく足がねじれた状態で横から重いパレットが来たので防げませんでした。

その後労働基準監督署の監査が入ります。この監査が厳しく、労災保険の適用の頻度が多いと会社側が支払う保険料も高くなるので、そこの営業所の責任者は労災保険の適用を嫌がります。

労働者側の意見ですが、このような事故はたいてい忙しい時に起こります。事故は複数名で作業をしている時に起こりました。先輩達についていけずに、その時は自分が頑張れる作業のスピードをはるかに超えて、内心は先輩達からの強迫観念がありました。一人で落ち着いてやれば労災保険の適用は無く、事故が防げたと思います。仕事上、先輩達はあおらないでほしいのが私の心の叫びです。