音響機器の購入について

sound17今の若い世代が音響機器の購入というと何をイメージするでしょうか。一昔前であれば、カセットテープ、CDを再生するためのデッキや再生装置をイメージしたかもしれません。しかし、今の時代、音響機器の購入に際して、音楽単体で考えて購入することは極めて少なくなっています。仮にデジタル再生機器であっても、こだわりさえなければ、別で所持しているであろうパソコンやスマートフォンでデジタル音質で、かつクラウドからコンテンツを手に入れる形で簡単に楽しむことが出来る時代だからです。

音楽単体の再生装置はそれはそれでハイレゾ対応といった付加価値をつけていますがそれが今の時代には大きな訴求にはなっていないというのが現実ではないでしょうか。
しかしながらも、富裕層や過去を振り返りたいそう向けにハイエンドの音響機器、これはアナログな機器も含めて、最近では家電商品の売り場でも幅を利かせるようになっています。もちろん、値段も高く、富裕層向けであることは確かですが、こうしたニーズがある限りは音響機器も幅広く、継続した開発をメーカーサイドにのぞむべくほかありません。もちろん、採算ベースに乗るかどうかは別の世界で検討すべき課題だと思います。