アフリカのロープトイレ

トイレ中央アフリカの川では昔からちょっと変わったトイレの風景が見られるという。それはロープトイレと呼ばれるものだ。川の中の上流と下流に2本の杭が見えたら、そこがトイレ。杭の間の水中にはロープが渡してある。トイレを使いたい人はそこにいってロープにつかまり、河上を向いて用を足す。

実はこの向きが重要だ。川の流れでウンチは自然に自分の後ろに流される。終わったら今度は反対の川下を向いてロープにまたがる。このロープには実はトイレットペーパーの役割があり、川の流れに自然に押されて歩くとお尻がきれいになるという仕掛け。ロープについたウンチは川にいる魚が食べてきれいにしてくれる。自然のチカラを利用した、よく出来たトイレなのだ。

古代エジプトでも、ナイル川の支流や運河をトイレとして利用することが多かったと言われている。窓から道に落としたヨーロッパの方法とはずいぶん違うものだ。