開錠技術の基本ピッキング

kankonsousai-6-200x200テレビや雑誌などで頻繁に登場する言葉、ピッキング。これは鍵を開ける技術の呼び名である。簡単にいうと鍵穴にピックと呼ばれる先の曲がった金属の棒を入れて開錠すること。この道具の形状がピックということからピッキングと呼ばれる。ピッキングは本来、鍵を販売するショップなどが鍵を紛失したお客のために開錠するもの。ほぼすべての鍵屋ができる技術であり、そのための専門学校や講習会も開かれている。ただしその費用はかなりの高額。なぜなら、この技術は鍵屋になるための技術であって、誰でも入学できないようにすることで犯罪の発生を未然に防止している。

街の鍵屋にとってピッキングは絶対に必要な技術。ついうっかりで鍵を閉めてしまい、閉めだされた奥さんに対して、鍵を壊さずに開ける、価格の安いサービスが出来ない鍵屋は地域に密着した商売ができなくなってしまう。ピッキングというのは窃盗団が使っているからイメージが悪いだけであって、実際は鍵のプロが使う匠の技的なものなのである。