ゴッドファーザーのロゴTシャツがほしい

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「第1作目が社内での評判が高く、早くに続編製作は決まった。コッポラと原作者マリオープーソに私が要望したのは、ドンーコルレオーネの若き日のエピソードをしっかりと描いてほしいということだった」
配給・製作元パラマウント映画の製作最高責任者で副社長の職にあったロバートーエヴァンズはそう話してくれた。エヴァンズは同社製作最高責任者の立場で『ゴッドファーザーPART2』の製作決定を下したのち、パラマウント映画を退き、製作者として独立。『ゴッドファーザーPART3』と同じ74年、ロマンーポランスキー監督を抜擢した『チャイナタウン』でアメリカ映画界に衝撃をあたえた。
『ゴッドファーザーPART2』で、いま観直してもとくに斬新で、ワンカット、ワンカットが衝撃に満ちているのは、若きドンーコルレオーネがマンハッタン・イタリア人社会でのし上がっていくくだりを描写するパートだ。この映画でメジャーラインヘと躍り出て、公開当時の映画ファンに強烈な印象を残したロバートーデ・ニーロの精悍なマスクには震える。獲物に飢えた野獣のような眼つき、したたかな猫のような軽い身のこなし、観直すたび初めて接したときの記憶が鮮烈に甦る。
イタリア人社会を牛耳る巨漢のボス、ドン・ファヌッチをキリスト祭の最中、街中で殺害する場面のデ・ニーロの〈本物の犯罪者〉を思わせる凄味は何度観てもケオされる。
フランシスーコッポラ監督にとってこの映画はメジャー系第3作目である。第1作の『ゴッドファーザ』でメジャー系プロジェクトに初めて手を染め、そのあと『カンバセーション…盗聴…』(73)を仕上げ、このPART2に着手した。
メジャー3作目はまだまだかけ出し若造レベル。しかしPART2のタフな描写、繊細な場面転換を思うと、当時すでに大物の風格を感
じさせていた。力技の映画である。
前作に続きアカデミー作品賞を受賞したのは当然の成り行きだった。
ちなみに、『ゴッドファーザーPART2』のあとの監督作品が『地獄の黙示録』(79)。コッポラは72年からの7年間で、普通の監督の20年分くらいの仕事をしたのではないか。
『ゴッドファーザーPART2』はパラマウント映画だけのベストテンの1本ではなく、70年代のアメリカ映画のトップ10にランクされていい秀作である。74年という時代は、アメリカン・ニューシネマの流れがまだまだ強かった時代。若い才能が炸裂していた時代。その頃の大切な記憶としても『ゴッドファーザーPART2』は永遠の映画。